FAQ
 

■対象バージョン : 6.0、7.0

■対象OS    : Windows95/98/ME ,WindowsNT/2000

QUESTION(SQ0104001)

NT サービスに SQL Anywhere を登録し運用を行なっていますが、運用上注意する点はなにかありますか?

ANSWER

NT サービスを使用した運用時に注意する点は、SQL Anywhere の終了処理方法です。 通常は、SQL Anywhere のシャットダウンにてエンジンを終了しますが、NT サービスを 利用しデスクトップ・サービスを許可していない場合は、SQL Anywhere Service Manager より当該サービスの停止を行なわなければなりません。
現在 NT サービスで SQL Anywhere を実行中に NT 自体のシャットダウンを行なうと、 SQL Anywhere 次回立ち上げ時に必ずリカバリー処理が発生します。 これは、前回 NT シャットダウン時に SQL Anywhere を正常に終了していないためです。 業務でデータベースを使用される場合は特に、毎回エンジン立ち上げ時にリカバリーが 発生することは好ましくありません(あってはいけません)。
NT サービスにて SQL Anywhere を運用する場合は、必ず終了処理を考慮して開発 するようにして下さい。


 


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