アイエニウェア・ソリューションズ・インク
〜パートナー事業の強化と、m-Businessをトータルにサポート〜
アイエニウェア・ソリューションズ・インク(本社:米国カリフォルア州ダブリン、社長:テリー・ステピアン〔Terry Stepien〕、以下:米国アイエニウェア社)は、このほど、モバイルおよびワイヤレス事業(m-Business)における日本市場展開を本格化するとして、2月5日付で、アイエニウェア・ソリューションズ株式会社(本社:千代田区紀尾井町)を設立いたします。
アイエニウェア・ソリューションズ株式会社は、米国アイエニウェア社の100% 出資子会社として、モバイルおよびワイヤレス事業(m-Business)のビジネスの拡大に邁進してまいります。新会社の代表取締役社長には、これまでサイベース株式会社取締役副社長 兼 アイエニウェア・ソリューションズ・インク カントリー・マネージャーとしてモバイル・組み込み事業を指揮してきた早川 典之(はやかわ のりゆき)が就任いたします。 米国アイエニウェア社は、全世界のモバイル・データベース市場において、そのシェアを2000年の68%から 2001年には73%へ拡大し、現在700万を超えるモバイル・コンピューティング・ソリューションの実績を有しています(出所:ガートナーグループ、データクエスト社)。また、組み込みデータベース市場においても、急成長している企業です。 米国アイエニウェア社のワールドワイドセールス担当副社長、ヨーゲン・ミューラー(Juergen Mueller)は、「日本は当社にとって非常に重要な市場です。第一に、モバイル&ワイヤレスにおいて重要な通信インフラストラクチャが発達していること、第二に、世界でも有数のモバイル機器のハードウェアベンダーを有していること、そして、グローバル・エコノミーのトップ3にある日本は、今後、世界のモバイル&ワイヤレスを牽引していく市場へと成長していくことが予測されます。我々は、過去3年間、この経済不況の中で、日本において年間売上を平均30%増加させてきました。今回の日本法人の設立は、日本市場の重要さを強調するだけでなく、我々の日本市場へのコミットメントと、その成長に対する確信を表わすものです」と述べております。 新会社では、日本におけるiAnywhere? Solutionsブランドの市場認知を高めるとともに、大手パートナー企業との関係を深め、ビジネスの強化を図ってまいります。また、金融市場におけるSFA/CRMシステム、流通業界でのトラッキング・システムやPOSシステム、物流在庫システムなど、既存システムやWebシステムのモバイル&ワイヤレス化など、各業界のニーズに即した柔軟で通信環境に左右されないモバイル・ソリューションの提供を目指してまいります。
新会社の概要は次のとおりです。
アイエニウェア・ソリューションズ株式会社 概要
社 名: |
アイエニウェア・ソリューションズ株式会社
(英文社名:iAnywhere Solutions K.K.) |
本社所在地: |
東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル13階 |
代表取締役社長: |
早川 典之(Noriyuki Hayakawa) |
役 員: |
テリ−・ステピアン(Terry Stepien:取締役)
ヨーゲン・ミューラー(Juergen Mueller:取締役)
パトリック・マーテル(Patrick Martell:取締役)
ピーター・バンデル・ボースト(Pieter Van der Vorst:監査役) |
設 立: |
2003年2月5日 |
資 本 金: |
1億円 |
従 業 員 数: |
25名 |
主 要 業 務: |
米国アイエニウェア・ソリューションズ社製品およびサービスを中心とする開発、販売、保守サービスの提供およびこれに関わるコンサルティング業務等
|
以上 |
iAnywhere Solutions, Inc.について
米国アイエニウェア・ソリューションズ・インクは、企業情報への「anywhere, anytime」なアクセスを可能にするモバイル、リモート、組み込み、ワークグループ向けデータベースおよびモバイル・ミドルウェア・ソリューションのリーディングプロバイダです。そのテクノロジはすでに1万社を超える企業の事業所で700万以上のユーザに利用されています。また、昨年12月にはモバイル・エンタープライズ・アプリケーションおよびインフラストラクチャ・ソフトのリーディングプロバイダであるAvantGoを傘下に収めることを発表しています。アイエニウェア・ソリューションズについてのさらに詳しい情報は、
サイベース社の将来の成長、見通し、業績、および将来の製品に関する発表は、本来不確定要素およびリスクを含む将来予測であり保証されるものではありません。このような発表は、将来の出来事に関するサイベースの現在の見解を反映することを意図するもので、結果的に不適当または不正確であると判明する場合もあります。
このような発表に結果的に影響を及ぼす可能性のある要素には、販売生産性、組織変更による可能性のある分裂の影響、同社の製品およびサービスに対する顧客および市場の要求の移り変わり、同社ならびに同社のテクノロジー・ビジョンおよび将来の見通しに対する社会的認知、急激な技術変化、競争の要素、(開発またはテストの困難性、ソフトウェアの不具合、適切な能力のあるソフトウェア・エンジニアの不足、プロジェクト管理の問題を含むさまざまな出来事に起因する)製品発売予定の遅延、他のソフトウェア製品と同社の製品の相互操作性およびForm 10-Kに基づき当社が米国SECに提出した年次報告書あるいはForm 10-Qに基づく四半期報告書に記載されているその他の要因が含まれます。
【本件に関するお問い合わせ先】
サイベース株式会社アイエニウェア・ソリューション事業部 営業推進室 伊藤
(2月5日以降は、アイエニウェア・ソリューションズ株式会社 営業推進室となります。)
Tel: 03-5210-6058 / Fax: 03-5214-0971 E-mail: any_sales@sybase.co.jp
http://www.ianywhere.jp/
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