プレスリリース
2005年6月21日
報道関係者各位
アイエニウェア・ソリューションズ株式会社


アイエニウェア・ソリューションズ、
Linux版に続き、SQL Anywhere(R) Studio 9 Windows版
開発用Developer Editionの無償提供を開始

〜 開発者向けニュースグループ・サービスもスタート 〜

Windows Server 2003 x64 Editions にversion 9.0.2より正式対応
 

Unwired Device Solutionsを提唱するアイエニウェア・ソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:早川典之)は、本日、組込み、中小規模ビジネス(SMB)システム、およびモバイル&ワイヤレス向けRDBMSのSQL Anywhere Studio 9 Windows版 9.0.2 の販売を開始します。また同時に、開発者の方々からのご要望に応え、SQL Anywhere Studio 9 Windows版の開発ライセンスを無償とする「Developer Edition (デベロッパー・エディション)」の配布も開始いたします。

今回のWindows版Developer Editionは、今年3月に販売を開始した完全日本語対応のSQL Anywhere Studio 9 Linux版で導入したLinux版Developer Editionに続くもので、Linux同様、Windowsアプリケーション開発者の方々にもSQL Anywhere Studioの特長である“使いやすさ”を気軽に体験し、より多くのアプリケーション開発にご活用いただくためのものです。

また当社は、Windows版Developer Editionの無償提供を機に、新たに開発における情報交換の場としてニュースグループ・サービスを開始し、多くのユーザーの開発支援をきめ細やかに促進してまいります。   

【Developer Editionについて】
Developer Editionは、無償の開発ライセンスであり無期限で開発にご使用いただけますが、実運用で配布される場合には別途ライセンスのご購入が必要となります。また、Developer Editionとしてお使いいただくためには専用のインストールキーが必要となりますが、インストールキーの発行にあたっては、個人情報の登録が必要となります。インストールキーを入れずにインストールした場合でも、60日間限定の無償評価版としてご使用いただくことが可能です。開発にご使用いただいたソフトウェアは、ご購入いただいたライセンスのインストールキーを使用してインストールしなおすことで、そのまま実運用でもご使用いただけます。
SQL Anywhere Studio 9 Windows版Developer Editionは、下記弊社ホームページよりダウンロードできます。 http://www.ianywhere.jp/dl/dl_evl.html   

【ニュースグループサービスについて】
より多くの開発者にアイエニウェア・ソリューションズ社製品を使用した開発を行っていただくための支援サービスで、アイエニウェア・ソリューションズ株式会社が日本にて販売している製品に関して、製品の種類を問わずご利用いただけます。日本におけるアイエニウェア・ソリューションズ社製品の問題点の解決、ソリューションの情報、アイデアの交換をユーザー相互に行っていただくことを目的とし、アイエニウェア・ソリューションズ株式会社が管理・運営いたします。
ニュースグループサービスはNNTP対応ニュースリーダーソフトにてご購読できます。 news://forums.sybase.com/ianywhere.public.japanese.general   

【SQL Anywhere Studio 9.0.2の主な新機能について】
- Windows Server 2003 x64 Editions正式サポート
- アプリケーション間のメッセージングQAnywhere オプション:JM、MQSeries、TIBCO等に類似のモバイル向けメッセージングで、Windows または Windows CE オペレーティング・システムで動作しているさまざまなデバイス上のリモート・アプリケーションとメッセージを交換するアプリケーションを作成できます。
- セキュリティの強化:Windows デバイスで、Certicom の FIPS 140-2 承認ソフトウェアが適用された安全な通信を使用できるようになりました。

【SQL Anywhere Studio 9 について】
SQL Anywhere Studio 9は、数千規模の同時ユーザー接続や数千万件、数十ギガバイト規模のデータ運用に耐えうるスケーラビリティ、開発コストを削減する様々な機能やツールを装備し、信頼性と使いやすさを兼ね備えたエンタープライズ・クラスのRDBMSを求める中・小規模ビジネスでの開発者ニーズに対応する製品です。SQL Anywhere Studioが世界中の開発者に支持される理由は、その開発コンセプトである:

  • フル機能の SQLに対応したRDBMS
  • 使いやすさ
  • 初期設定のままで発揮される高いパフォーマンス
  • 組み込みの容易さ
  • 相互運用性/オープンなアーキテクチャ
  • クロスプラットフォームサポート
  • 顧客の要望に柔軟に対応

にあります。代表的な特長としてWindows ME、Windows 2003、Linux等数多くのOS間で完全互換性を持っており、各OS間の移行はデータベースファイルとログファイルをコピーするだけでデータの移行作業が非常に簡単に行なえます。例えばWindowsで開発して、Linuxで運用するなど、製品開発時やシステム導入時、さらには製品運用時における環境変化にも柔軟に対応することができます。また、多彩なOSをサポートするソフトウェア・パッケージの開発が容易になります。

SQL Anywhere Studio 9 Windows版についてはhttp://www.ianywhere.jp/pr/20040622.htmlをご覧ください。

SQL Anywhere Studio 9 のパッケージ写真はこちらよりダウンロードください。

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iAnywhere Solutions, Inc. について
米国アイエニウェア・ソリューションズ社は、モバイル向けデータベースおよびモバイル・ミドルウェアにおける世界的なリーディングプロバイダです。同社のSQL Anywhere技術とモバイル・エンタープライズ・ソリューションはすでに、12,000社を超える企業と1,000社以上のパートナー企業で利用されているとともに、同社が展開するモバイル・インターネット・サービスであるAvantGoの登録ユーザ数は、すでに1,000万人を超えています。
● 米国アイエニウェア・ソリューションズ  ホームページ: http://www.ianywhere.com/

アイエニウェア・ソリューションズ株式会社について
アイエニウェア・ソリューションズ株式会社は、全世界のモバイル・データベース市場で70%以上のシェアを持つ米国アイエニウェア・ソリューションズの100%出資の日本法人として2003年2月に設立されました。アプリケーションのパフォーマンス、信頼性、運用効率性の向上を実現する、軽量かつ堅牢なデータベース 「SQL Anywhere Studio」の市販パッケージソフトや機器組み込みのためのOEM供給をはじめ、金融・ヘルスケア・流通・物流を中心とする各業界向けに通信環境やユーザのスキルに左右されない、柔軟なモバイル・エンタープライズ・ソリューションを提供しています。最近では、トレーサビリティ、ICタグ、GPS/GIS、Wi-Fiなどのさまざまな「アンワイヤード・デバイス・ソリューション」実現に向けて活動しています。
● アイエニウェア・ソリューションズ株式会社  ホームページ: http://www.ianywhere.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
アイエニウェア・ソリューションズ株式会社
営業推進室 伊藤 沢
Tel: 03-5210-6058 / E-mail: Sawa.Ito@ianywhere.com

【製品・購入に関するお問い合わせ先】
アイエニウェア・ソリューションズ株式会社
Tel: 03-5210-6380 (代) FAX: 03-5214-0971
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル13F

特記事項:
アイエニウェア・ソリューションズの新しい製品や組織に関する記述は、様々な不確実性やリスクを含む将来予測の見解であり保証されるものではありません。こうした将来予測の見解で示唆された、実際の出来事や結果を著しく異なるものとする可能性のある要因には、米国サイベース社が米国SECに提出したForm 10-Kに基づく年次報告書およびForm 10-Qに基づく四半期報告書に記載されているその他の要因が含まれます。(これらの報告書は同社Webサイトで閲覧可能です。)

※iAnywhere、 iAnywhere Solutions、iAnywhere Solutionsのロゴ、SQL Anywhere Studio, Adaptive Server, Afaria、AvantGoおよびXcelleNetは、米国法人Sybase Inc.または米国法人 iAnywhere Solutions, Inc.の米国または日本における商標、登録商標またはサービスマークです。掲載された他の企業名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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